虫の襲撃とどう戦うのか

  • 奇跡のリンゴ」の木村さんの言論を読んでしまうと、自家栽培のシソがすべて虫に喰われようと放っておこうという気になってしまうから大変なので、朝、水をあげるときに、目立つ奴は捕るようにしているのだが、捕ったところで、その虫をどう処分したらいいか、わかんなくなってしまうから、結局、土の部分に置いてしまうのだか、来週から梅雨入りという予報もあり、シソは壊滅状態らしいがルッコラは生き続けているから、どうってことないという気にもなってくるのだが、十株を植えたはずのゴーヤもほとんど葉っぱのない状態になろうとしている今週の動きを眺めていると、こんなんなら、虫を飼ってると思えばいいんじゃないかしら、とも思えてくるわけであって、だがしかし、木村さんなどは、8年間も虫とつきあって、共存の方法を探ってきたのだから、数か月でなんらかの手だてを探るなんて無理だということに気づくと、まあ、どうでも良くなる。秋田明大アジテーション映像を、打ち合わせの前のあいた時間に眺めながらそんなことを考えてしまうのも、調べ物をしながら衝動的に、唐組の花園楽日のチケットや新宿梁山泊の七月のチケットをとってしまうしまうのも、もしかしたら、この虫たちのせいなのだろうかと思ってしまうそうだ。まあ、トマトは美味かったから良いか。そんな初夏 泣きながら弾く石の 意思の軌跡を 矯めつ眇めつ 決意せず 汗飛ばす 君の声を空耳しつつ 僕たちの6月15日は 決意せず コブシカザサズ ツバメの子