テンポ・ルバート

まあ、どうでもいいんだけど。築地の事務所の暖房が中途半端なので長時間作業をしていると喉がやられる。松屋通り沿いに時計修理の店を訪ねる。説明がとても丁寧で好印象。40年代のハミルトンと50年代のエルジンをオーバーホールに出す。一ヶ月半程度かかるそうだ。ハミルトンは捲き軸の腐食で部品作成が必要になる。エルジンのほうは部品の摩耗が激しくて、精度落ちになるだろうとのこと。良い病院のようにしっかりと説明してくれてオプションを提示してくれるのが良い。

月曜、A社の人達が夕方から事務所で酒盛りのなか、火曜のコンペのための企画書と他の企画書を書く。なかなか楽しい状況。
火曜、徹夜明けでプレゼン終了後とてもとても眠くて北千住に帰るもブラック師匠からの電話で鮨芳へ。16日の旅行のチケットの支払をして受け取る。温泉!温泉!
水曜、Nマキ氏とMさん来訪。Mさんからおりいった相談を受ける。
木曜、M田が事務所に来訪。オールドエズラ12年を持参してくれる。4分の3程度を飲み干したあと上野に行こうとしたがなぜか北千住へ。そのまま三時くらいまでわかば堂。火曜のコンペ落選の通知。この1敗は悔しい。
金曜、21時過ぎに打ち合わせが終了し、F氏と会う。23時には北千住。

連休中は、テレビ三昧。歌舞伎チャンネルの録画分を観なければならない。

  • 川端裕の『メンタルヘルスに手を出すな』が届く。ざっと見たが、IT技術についての認識がいい加減なのと、団塊ジュニア世代の評価が無根拠なところで寛大なのと、話が退屈。タイトルが良かったんだけどね。まあ、トンデモ色の高い糞本である。
  • Bettie Serveert "atagirl" 届く。良い、ほんとに良いです。
  • 立花ハジメ "Mr.TECHIE & Miss KIPPLE"も併せて購入。懐かしいっす。昔、LP盤の頃、このアルバムを72回転で聞くというのが流行った。仕事で一緒になったときにハジメさんにこの話をしたら「面白いね」と言われたのを思い出す。カッコいいっすね。ほんと。