記述すること

件のメンタルヘルス本だが、何がダメかって言葉を知らなさすぎる。または説明しなきゃならないことを「ちゃんと説明し切る能力」がないのが厳しい。文章書きのアマチュアなのである。まあ、そんなんはどうでもいいんだけど。休日は結局「鬼平」三昧。10枚ほどDVDに焼く。
火曜、昼過ぎに某氏来訪、「この人、死にゃしないよな」と念を押したくなる。人ってのは負の方向に流れ始めると、それがはっきりとした信号のカタチをとらないまでも(受容者である私の無意識に刻まれる程度の気配として、という程度の意味なのだが)、そういう兆しを見せるものなのか? 以前にも書いたが、負の心的状態は感染する。気をつけねば。ガルシア・マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』読了。良い。