無敵ブラックベリー教団
- ダン・タイ・ソンのショパンコンクール優勝時の来日コンサートは最悪だったのを記憶しているか? たまたま仙台だけがダメだったのかもしれないし、もしかしたら、あの年のコンクールの三次予選で落選した、イーヴォ・ポゴレリッチが良すぎたからかもしれない。まあ、いずれにせよ、最悪だった。その後、ショパンコンクールって最悪が続くわけですよね・・・。
- そんなことを思い出したのは、某通信会社の某施策についての某オリエンを今朝がた聞いてきたからかもしれない。
- 某作家は、以前に、「無償の作品」ということにこだわっていた。純粋に無償の作品というのは存在しえない筈なのに。金は動かなくても、誰かに、ほめられてしまえば有償なのであるから。
- もちろん、無償のコンテンツなんてもんは存在ししない。
- PR性が高くても、売らんかなの姿勢が丸見えでも、どうでも構わなくて、要は、面白いものとつまんないものとの2つにしか分けられない。
- そして、面白いかどうかってのは、主観ではない。主観なんてもんは糞で、誰かが何かを語ったところで、そこにはほとんどの場合意味がない。言葉ってのは言葉により生み出されるものだから、ほとんどの言葉が自己生成的だ。だから、言葉で語られたことをそのまま気にしたところで、何の意味もないのである。
- そんなメモ。
- ANGENIEUXがあれば、たいていの風景はOKなのだ。
≪写真は、シネ用ANGENIEUX 75mm 2.5 をCtoM42アダプターを介してDIGI EOS KISSで≫