8/6 食で埋められるモノ、埋められないモノ
6日。いつものように、自転車通勤。途中、浅草橋の「たけみ」で蕎麦を食す。さて神田の事務所まであと数分の距離を走ろうかと思いチェーンロックに鍵をつっこんで回そうとするが固くなっていてどうにも回らない。仕方がないのでタオルでくるんで力任せにやったら、ポキッという感じで鍵が折れてしまったのだ。「たけみ」の方に「ペンチかなんかありますか?」と聞いたがプライヤーが出てきたので、とりあえずそこで汗まみれになりながら格闘したが、もとより刃のないものでワイヤーが切断できるワケもなく・・・。仕方がないので近くのコンビニでハサミでも買って対処しようかなと思ったのだが、側に交番があるのを発見。作業してて怪しまれるよりは、交番で理由を話してペンチかなんかを借りたほうが賢いと思い交番へ。理由を話して、折れた鍵を見せて、まあ、防犯登録とか確認されたが、ペンチを借りることに成功。無事事務所に着くことができたのであった。折れる鍵なんて聞いたことない。made in china恐るべしと思った出来事だった。昼は抜きで夕方、芝での打ち合わせの後、打ち合わせのメンバーとともに「秋田屋」へ。二十年近く前に芝の某企業を担当していたときに、大門の駅を出たところの「秋田屋」の焼き物を焼く匂いにずいぶん引き込まれそうになったものだが、気づくと一度も言ったことがなかった。諸々食し神田の事務所に帰る。