ハムリットン&調査隊の仲間達

 何がグレートかって、山梨は都留市珈琲店「Buncham都留」が相当グレートである。
 20年程度以前、学生に「ブンチャン、ブンチャン」と親しまれながら大きく育った自家焙煎の珈琲店なのである。最近建物を大きくしたらしいが・・・。ここのマンデリンとモカを2週間に一度400グラムずつ取り寄せている。月に1.6kgなのだ。これだけの珈琲を自宅とオフィスで消費している。消費である。常用に耐えるコーヒー豆であり、常用可能なコストであることが大事。常用に耐えうる基準は、自家焙煎、死に豆を取り去っている(「やなか珈琲」とかは、ここでダメ)、きちんとした深入りという3点。店主がしっかりと勉強しているということも大切。自己流のアマチュア上がりはラーメン屋だけじゃなく珈琲店にも多くなっているが、焙煎は職人技術の塊であるということを理解すべき。食のアマチュアが店を構えるというのは、北千住の駅前で下手な歌を歌っているバカどもと一緒である。で、会社に到着するとSIGGのボトルにマンデリンを入れて、そのまま浄水器の水を入れて1リットル分のアイスコーヒーを作る。同時にコーヒーメーカー(まあ、最悪の選択なのだが・・・)で珈琲を立てる。
 と、まあ、どうでも良いことなのだが・・・。
 似たようなことを前にも書いた気がするが・・・。