東西東西、このところ

  • いろいろ試行錯誤と偶然と格闘しつつ、本業も12月から非常事態宣言状態で力を入れ始めている。仕事っていうのは楽しい。というか、所詮は気分の問題であるならば、楽しくやっていくに越したことはない。
  • 旗を振るには確たる支えが必要であり、歌を歌うには最後まで歌い続ける責任が必要。何度も言うが奇跡は物語の形をとらない。イデオローグでOKじゃないか。
  • というわけで、珈琲。

前回の更新からの変更点だけ整理しておくと、ブレンド3種体制。
<ストロングブレンド>は、深煎りのセラード晩秋樹上完熟をベースにエチオピアイルガチャフィG1とスーパートラジャを使ったコクと苦味を強調した仕上げ。
<マイルドブレンド>はコロンビアJAZMINに有機エチオピアイルガチャフィG2にエルサルバドルを混合焙煎でシティで仕上げ。こちらは香りとバランスの良い酸味+甘みを狙っている。
そして、先週から登場したのが、モカマタリのフレンチにケニアAA+TOPのフレンチを1×1で合わせた<アフロ・ミックス>で、強い珈琲が好きな人向け。そんな構成。この構成はしばらくいけそう。
モカ問題はあるが・・

  • あと最近のトピックスは、ワイルド珈琲さんから求めた<オーストラリア・マウンテントップ・エステート>が凄かったので、ちょっとまとめて購入。しばらく店の定番として出すことにしたのと、ストレート用のブラジルを変えたことくらいでしょうか。ブラジルは、セラード・カフェ・ヴィーニョがとても気に入ったので、しばらくはこれで行こうと思う。
  • ネパールは豆のロットが変わった。以前のロットより独特のワイニーな香りは少なくなったがチョコレートフレーバーとコクが増している。スカッと抜けていた部分が充実した感じである。